千羽海岸トレイルレースで甲羅を背負うには

千羽海岸トレイルレースでは、3位までの選手は表彰式で甲羅を背負います。甲羅を背負うのに必要なタイムを過去3年分のデータから検討してみました。

ゴールタイムと、ゴールした選手の累積の人数を年別、男女別にプロットしてみました。1位と3位の選手のタイムを示しています。

甲羅を背負うのに必要なタイムは毎年変わります。おそらく有力選手が出たか出なかったかで決まっているものと思われます。大体、男子で4時間台前半、女子で5時間台です。

今年の参加者から、過去3年で男女それぞれ10位以内に入賞した選手を抽出してみました。男子11名、女子5名該当しました。それらの選手の過去の記録をプロットします。複数回出ている選手については一番良い記録を選びました。

今年はスカイランニング日本選手権の予選であることもあり、ハイレベルなレースになりそうです。甲羅を背負うのに必要なタイムは男子で4時間前後、女子で5時間台前半と予想します。代表内定には男子は4時間切りが求められそうです。

(2018-01-17 改訂1)図2を分かりやすいデザインのものに差し替えました